国際クレマチス協会 エストニア2005 に参加して
 私は国際クレマチス協会の海外での参加は、今回のエストニアで3度目になりました。 協会のメンバーにも顔なじみが増えたのでリラックスした楽しい旅ができました。 協会の人やエストニアの人々に感謝します。
 エストニアは小さい国ですが、人情に厚く親切な人が多いと思いました。 気候は日本と2ヶ月くらい違うようです。 8月上旬なのに朝晩はセーターが欲しいくらいです。
 つづきは写真で説明しますのでごらんになってください。  日程は最後に書いてあります。

世界遺産になっている首都タリンの旧市街、寺院の尖塔より撮影
 
-20度以下にもなる冬に備えて
 
タリンの花屋さん
 
8月5日プライベートガーデン訪問 花はアリョヌーシュカ
 
篭口はどこの国でも人気の品種です。
 
ビチセラ系の花 すべて実生花だそうです。皆欲しくなりました。
 
右上のつづき  残念ながら繁殖はしていないそうです。
 
特に美しく、よく咲いている花を撮影しました。
 
高さ2m位 花径は5,6cm位で花形も素敵
 
見学後感謝の品をオーナーに渡すマルチンスキー会長
 
 野いちご等をとって食べながら水苔の生える湿原をハイキング 底なし沼に落ちないように
 
6日午前バラ園見学
 
6日午後キビスティックさんの農園を訪問
 
お庭で民俗音楽の演奏をして歓迎してくれて、みな大感激。
 
エストニア民謡やヨーロッパの曲の演奏や歌、ダンス等いろいろ楽しませてくれました。左端で弓のような民族楽器を弾いている男の子はキビスティックさんの息子さんです。
 
協会のメンバーも一緒にフォークダンス
 
キビスティックさん(中央)が家族と親戚の紹介。左端が奥さん三人目が有名なウノキビスティック氏の奥様。そして農園の紹介や先代のウノ氏の育種の話などがありました。
 
農園内を自由に見学。
 
庭にはいろいろな小動物も
 
マーガレットハントとアリョヌーシュカ
 
園内を案内するキビスティック氏
 
3Mにも伸びるクレマチス
 
テンテルは一番人気のようです。
 
見学後お庭でひと休み
 
数十種類のクレマチスが紙皿で水に浮かべて展示してありました。、ひとつひとつに品種名が付いているので分かりやすいです。大輪系の花が多くはじめて見る品種がほとんどでした。
 
夕食をとったピクニック型レストラン 煙突以外150年間そのままだそうです。(この家は事務所兼居宅)
 
エストニアの風土やこの施設の説明をする女性オーナー  煙の出ている△は豚の丸焼きや燻製をするところ
 
童心に返ってブランコで遊ぶうちのカミさん
 
食後は音楽で歌ったり踊ったり、エストニア人は音楽が大好きです。
 
水汲みのつるべもジャンボ
 
バスで移動中コウノトリ(多分)を発見 降りて撮影する。
 
途中ワイナリーに寄っておみやげを購入
 
プライベートガーデンを訪問
 
納屋の壁に3色の大輪クレマチス。色鮮やかで病虫害がない。
 
枯れ木を三角に組んだ支柱にからませたエンテル 高さ1,5m位
 
感謝の品をオーナーに渡すマルチンスキー会長
 
オーナーは自家用野菜もしっかり作っている。
 
 タリン港近くのレストランでお別れ晩餐会。皆さんダンスが好きです。
 
国際クレマチス協会の事務局のケンさんとフィオナさん、 ご苦労さまでした。
 
エストニアのメンバーのお宅
 
エストニア 2005   日程
2005年8月3日(プライベート) 飛行機のつごうで早く着いたので、タリンの市内観光
        4日(プライベート) タリンの観光
        5日午前  プライベートガーデン訪問  
           午後 湿原をハイキング
        6日午前 バラ園見学  途中ワイナリーに寄る
           午後 キビスティックさんの農園見学
        7日午前  コニファーガーデン見学    途中 電柱上にコウノトリ?発見
           午後 プライベートガーデン訪問  



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